胸の構造を見ながらバストアップに重要な3点を知ろう
こんにちは、みなみです。
今日は、バストアップをする前にそのバストについて知っていきましょう。
まず、胸の構造を見てみましょう。
胸の膨らみというのは、
乳腺組織10%と脂肪組織90%
から成り立っています。
その10%の乳腺組織を、
コラーゲン繊維の束でできているクーパー靭帯が胸の皮膚や筋肉とつなぎ合わせて、支えています。
また、乳腺組織のまわりを脂肪組織が包んでおり、
さらにそれら2つの組織を含むバスト全体を大胸筋が支えています。
この大胸筋というものはバストの上部にある筋肉となり、一枚の皮膚によって左右2つのバストを支えています。
この筋肉が老化してしまうと、胸の張りがなくなる、胸が小さくなる、胸が垂れるなどの影響が出ます。
ということは……
バストアップをしていくには、
①胸の構造の根幹となる乳腺を発達させる
②その乳腺を支えるクーパー靭帯が伸びたり、切れてしまったりしないように保護をする
③それらを支えるための土台となる大胸筋をある程度強化しておく
この3点が重要になっていくのです。
では、そのためにどうしていけば良いのか?
については、次回お伝えします。
みなみ